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インストラクターインタビュー
-ダンスはいつからやっているんですか?
3歳からバレエをやっていました。
-始めたきっかけは何だったんですか?
母親が元々バレエをやっていたからです。
ただ、自分の意思ではなかったので、最初はバレエが嫌で仕方なかったです。
なんですけど、ずっと続けていました。
-本格的にやり始めたのはいつからですか?
中学校の時です。
実は小学生の時、バスケのクラブチームに入っていたんですが、小学校卒業と共にバスケはやめてバレエに専念することにしました。
小さい頃はバスケの方が楽しかったんですけどね。
-本格的にやろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
バレエってすごくキラキラしているじゃないですか。
だんだんとそういう世界に憧れを持つようになって・・・
あとは、人と違うことをするのが好きで、それも影響しているかもしれないです。
本格的にやるようになってからは、週5〜6回通うほどのバレエ漬けの日々で、コンクールに挑戦したりもしました。
辞めたいとも思わなくなりましたね。
高校もバレエ科のある学校へ行っていました。
-バレエ科のある学校って、どんな感じなんですか?
一応普通の勉強もしますが、時間割は「数学→英語→バレエ→バレエ」みたいな感じでした(笑)
公演も頻繁にやっていました。
修学旅行はハワイだったんですけど、ショッピングモールでのパフォーマンスがセットでした。
学校行きつつもお教室に通い続けていたのでほぼバレエしかやっていませんでした。
-海外のバレエ学校にも行かれていましたよね?それはいつ頃ですか?
高校卒業して1年経ったくらいの頃です。
ポルトガルの学校に留学しました。
-留学のきっかけはなんだったんですか?
出場したコンクールの賞で入学許可をもらえたことがきっかけです。
1年間留学していました。
-すごい!もとも海外留学は考えていたんですか?
運が良ければ・・・くらいにしか考えていませんでした。
結局、そのコンクールから半年も経たないうちに出発となりました。
レッスンは英語だったんですが、もちろんポルトガル語も喋れず、学校の寮も日本人は多かったのですが、やはり最初はホームシックになりましたね。
あと、ポルトガル人はみんなコンテンポラリーが上手で、自分の行った学校もどちらかというとコンテが有名な学校でした。
なので、床技やアクロバット系もいっぱいやって、怪我もいっぱいしました。
もう不安しかなかったですね。
-留学中の一番心に残っていることは何ですか?
学年末テストです。
テストはバーレッスンとヴァリエーションだったんですが、そのヴァリエーションテストのために3ヶ月間同じ曲を毎日ひたすら練習するのが結構しんどくて・・・
好きな演目を自分で決めて取り組むのですが、本当にしんどかったです(笑)
-帰国後、バレエの道に進もうとは思わなかったんですか?
実は留学を通してバレリーナになるのは諦めました。
そもそも海外のダンサーに骨格で勝てないと現実を突きつけられて・・・
甲とかも全然違うんです。
日本のバレエ団は金銭的になかなか厳しく、バレエ団にいる知り合いの話を聞いてもあまり魅力を感じなかったので、日本のバレエ団のオーディションを受けることもありませんでした。
そしてテーマパークダンサーという仕事を知り、興味を持つようになってhow to flyに通い始めました。
帰国後2ヶ月くらいの話です。
-どうやってhow to flyのことを知ったんですか?
インターネットで検索して見つけてすぐに見学しました。
舞子先生のレッスンだったと思います。
めちゃくちゃ楽しそうだなと思ったのを覚えています。
そのあとAKKEY先生のレッスンを受けて、「やる」と決め、テーマパークプロジェクト生として入会しました。
-how to flyのレッスンで心に残っていることってなんですか?
ずっと通っていた地元のバレエ教室が、結構厳しいところだったので、全てが真新しかったのですが、特に先生のお誕生日をお祝いするというのはすごく新鮮で、驚きました。
-紗季先生のお誕生日は5月29日です!みんなお祝いしてね!笑
-そんなhow to flyで、いよいよ10月から紗季先生のバレエクラスがスタートします!
ありがとうございます。
とにかく美しく、粗を見せない、しっかり魅せられる踊りをしたい人、ぜひいらしてください!!
-ぜひお越しください♪
☆バレエ
毎週土曜日12:00~13:20
how to fly行徳本校
・3歳からバレエを始める
・2016年ポルトガル国立バレエ学校 卒業
・千葉県選抜舞踊公演 1位 千葉県知事賞
・松戸洋舞コンクール 1位
・つくば全国バレエコンクール 1位
・大手テーマパークダンサー
・バレエモデル事務所所属