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インストラクターインタビュー26:華子

インストラクターインタビュー

ミュージカルダンサーになるべく修行を積み、ニューヨークまで行くも、挫折。
人生どうしようとコンビニでレジ打ちをしていたところに「スポーツジムで働きませんか?」とヘッドハンティング。
気づいたらダンスを仕事にしていた、、、そんな華子先生のインタビュー(セルフ)です。

-how to flyとの出会いを教えてください。

中学3年生の終わり頃からhow to flyの社長であるKEITY先生のレッスンを受け始めました。
当時はまだhow to flyがなく、貸スタジオを利用してサークルのような形でレッスンを展開されていました。
KEITY先生に習い始めて1年半くらい経った時に、how to flyができ、迷うことなくスタジオのオープン初日に入会しました。
なので最初は生徒でした。
他のスタジオも通っていたり、部活動も忙しかったりで、そんなに熱心な生徒でもなく(笑)、細々と続けていたという感じです。

-ダンスはいつからやっているのですか?

4歳からクラシックバレエを始めました。
昔からよく家で踊っていたみたいで、お友達の通うお教室へ母親が連れて行ってくれました。
初めて見学した日にレオタードを着たお友達に「回ってみて!」とワクワクしながらお願いしたのをよく覚えています。
そして気づいたらお稽古の日数が増えていました。

-ダンスを仕事にしたいと思ったのはいつ頃からですか?

あまり意識したことはなかったのですが、中学校の時に合唱部に入ったことがきっかけで「歌とダンスならミュージカル女優かな・・・」なんて偉そうに思っていました(笑)
でも高校3年生の時にソロで出た大会の練習中、一人では自分を追い込めない自分に気づき、「私はプロにはなれない」と思って一度ダンスをやめました。

-大学時代はダンスから全く離れてしまったのですか?

離れようと思い、でもなんとなく人前でパフォーマンスはしたい気持ちは残っていて、ダブルダッチのサークルに入りました。
半年間くらいはダンスから離れていたんですが、「やっぱりダンスやりたいかも・・・」と思い始めた頃、ちょうどKEITY先生から連絡が来て、スタジオの夏合宿に参加したんですよ。
そしたらやっぱりダンスが楽しくて・・・
ダブルダッチは続けながら、その年の発表会に出ました(笑)

-タイミングがばっちりだったんですね。

そうなんです。
今まで何回かダンスやめようって思ったことがあったんですが、その度にタイミング良く連絡をくださるのがKEITY先生でした。
監視されてるのかなっていうくらい(笑)
教員を目指して大学に入学したのですが、how to flyでレッスンを受けているうちにダンスを仕事にしたいという気持ちが再熱し、教員免許を取得するも、結局大学卒業後は小さなテーマパークで踊る道に進みました。

けれども、「なんか違うな・・・」と思い、そのお仕事は1年で辞め、その後はミュージカルの振り付けや指導をしていた先生のもとで勉強を始めました。
ただ、その先生のところがめちゃくちゃ大変で(笑)
今どきって言ったらいけないのかもしれませんが、先生のかばん持ちみたいなことをしていました。
レッスン中の音出しはもちろん、レッスンの前は先生用のお水やコーヒーを買ったり、呼び出されたらバイトも途中で抜けて先生のもとへ向かったり・・・(当時のバイト先の人すみません)
最終的にニューヨークへ一緒に行って、「ああ、ついていけない・・・」と思い、先生の元を去りました。
当時は「ダンスはもういいや」と思っていましたね・・・

nyアルビン・エイリーにて

-もしやそこでもKEITY先生が!?

そうなんです!
「発表会出ない?」と連絡が来まして・・・
最初は悩みましたが、親の後押しもあり、再びダンスをやり始めました。
そして気づいたら・・・スタッフに・・・そして気づいたらインストラクターになっていましたね。
これもKEITY先生がお声かけくださったからです。

-インストラクターとしても活動されていますよね?

はい。
教員を目指していた時期もあったくらいなので、元々人に何かを教えることが好きでした。
高校卒業と共に母校のダンス部のコーチになったのが人にダンスを教えるお仕事の始まりで、大学在学中はコーチのお仕事と並行して学童保育でもダンスを教えていました。
その後コンビニでアルバイトをしていた時期があったのですが、そこでお客様だった方から「スポーツジムでお仕事をしませんか?」とまさかのスカウトをされまして・・・(笑)
その方はスポーツジムの受付として私に声をかけてくださったのですが、ダンスをやっていることを話すと「じゃあレッスンもやりませんか?」とお声かけいただきました。
how to flyでも同じように、最初は受付スタッフとして入社しましたが、今はレッスンも持たせていただいています。

-how to flyでは受付スタッフ、インストラクターの他にどんなお仕事をされていますか?

私が担当している事業は大きく分けて2つです。
一つはスタジオ事業。
主にレギュラークラス(大人クラス)の企画や運営を担当しています。
日々の売上チェックはもちろん、月に1〜2回の頻度で実施しているワークショップの企画をしたりしています。
クラスの動員アップのためのプロモーションをするのも仕事の一つで、最近は先生たちにスポットを当てたインタビューブログの更新に力を入れています。

もう一つは講師派遣事業。
これは幼稚園や保育園へダンス講師を派遣し、レッスンを展開するというものです。
実際に自分が幼稚園・保育園へ行ってレッスンすることもありますが、各園との直接のやり取りや、派遣する講師の育成なども手がけています。
小学校でダンスの授業が必修になったこともあり、近年幼稚園や保育園でのレッスンの需要がとても高まっているので、とても伸び代のある事業だと思っています。

-どんな時にやりがいを感じますか?

スタジオ事業にかんしては、やはり企画したワークショップにたくさん人が来てくれたり、受講してくれた生徒さんたちから「楽しかった」「受けて良かった」と言ってもらえることは嬉しいですね。
そしてそれと同じくらい、担当してくださった先生たちから「やって良かった」と言ってもらえると、自身もやって良かったと感じます。
保育派遣事業は、講師と一緒にレッスンの展開について考え、実践し、うまくいった!という報告を受けると嬉しいです。
教育方針や子どもたちの雰囲気は園によって全然違うので、自分たちの指導方針を軸に、各園に合わせた指導方法を考えることは、大変ですがとてもやりがいを感じます。

-ズバリ、wazaculeの良いところはどんなところですか。

小さな会社ゆえ、自分がやってみたいと思ったことにすぐ挑戦できるところです。
もちろん全てが思い通りにいくわけではないですし、失敗して落ち込むこともあります。
でも気持ち一つでその失敗は次の成功への鍵となるので、あまり臆せずにチャレンジすることができます。
また、煮詰まった時にはナナメから意見をくれる仲間がいるので、常にワクワクしながら仕事をすることができています。

-今後の野望を教えてください。

仕事面では、how to flyがもっともっと多くの人に愛される場所になるようにしていきたいです。
先生からも生徒からも、携わった人みんなが「how to flyと出会えてよかった」と思ってもらえるように日々精進してまいります!
プライベートでは、バリバリのワーママになることですね!笑
子どもが大好きで、子どものレッスンをたくさんやっていますが、やっぱり子育てを経験しないと、親御さんの気持ちって真の意味ではわからないと思うんです。
わかったつもりではなく、自分が経験することによって、子どもだけではなく、親御さんにもきちんと寄り添えるインストラクターになりたいです!

レッスン情報

★htfダンスアカデミー
毎週火曜日16:00~,17:00~
how to fly行徳本校

経歴

大学在学中より中学・高校の部活動コーチや学童保育でのダンス講師を務める。
卒業後は横浜アンパンマンこどもミュージアムにてエンターティナーとして活躍。
現在は大手スポーツジムやダンススタジオにて、子どもから大人まで幅広い年代の指導にあたる。
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●しんや。先生(JAZZ)>>>https://wazacule.com/cate01/2114/
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writer 華子

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